一次救命処置(BLS)研修

病院内の全職員が年1回研修を受けることを目標に、BLS研修を開催しています。皆さん、受講されたことはありますか?

BLSはBasic Life Supportの略で、呼吸が止まり心臓も動いていないとみられる人へ、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生法やAEDを使用し救命に向けることです。最近は、公共施設などにAEDが設置されていることもあり、一般市民が使用方法を身に着けていますので、医療職ならばなおさら必要な技術です。当院では、事務職も一緒に受講することになっています。

昨年度の研修修了者は全職員の半数に満たなかったことを反省し、今年度は早々に研修管理委員会で研修が計画されました。日本救急医学会などの研修修了が集まり、インストラクターとして循環器内科の早瀬医師の指導のもと、研修を担当しています。

たまたま今日は、4月に入職した1年目の職員が受講していました。「1・2・3・4・5・・・・」と胸骨圧迫をしている姿は頼もしく感じました。看護師になっても、日々訓練です!

 

研修管理委員会

入退院支援看護師のお仕事

見てくださっている皆様、はじめまして。

私は入退院支援看護師として勤務しています。
入退院支援看護師のお仕事は、簡単にまとめると患者様やそのご家族様とお話をして、少しでも入院中や退院後の生活への不安が軽減できるようにしていくことです。

1人暮らしが不安だけれど住み慣れた自宅で生活したい!
入院前より少しお手伝いが必要な生活ではあるけれど、家族のお力と介護保険サービスの利用で自宅に退院したい!
そんな患者様やご家族様の思いに答えられるように日々面談しています。

先日私が退院のお見送りをした患者様のお話です。
元々癌をお持ちでしたが、脳梗塞でご入院になりました。
ベッド上の生活となり、自宅での生活は厳しいのではと思われましたが、「もう治療はしたくない、家にいたい」とご本人様が強く希望され、スタッフ一丸となりご家族様に介助指導を繰り返し行い、ご自宅のベッドの配置や退院時の搬送方法を考えました。
結果ご自宅の準備・ご家族様の準備も不安ながらも整い、ご自宅に退院することができました。
退院後、ご家族様よりお礼のお電話を頂いて、少しでもお役に立ててよかったなと感じました。

これからも、できる限りのご希望に添えるよう頑張っていきたいと思います。


写真はベッドコントロール委員会の様子です。毎週1回医師、各病棟看護師長、リハビリ、医療福祉相談室、医事課が集まり患者様の治療の進捗状況や今後の方向性、退院までのリハビリ期間や退院調整等について話し合い、患者様が不安なく退院されることを目指しています。

入退院支援看護師 細谷 博子